プッタネスカというパスタソースが好きです。
オリーブとケーパーのトマトソースなんですけど、味の想像がつかないですよね。オリーブに主役は無理じゃないかな?とかケーパーってなに?とかそんな疑問ばっかり浮かびます。
それでも作ってみるとこれが美味しい。辛味・塩味・酸味がちょうどよく調和して抜群に美味しいです。どうしてあの材料から美味しくなるのかはわからない。けど美味しいパスタです。
しかも材料が全て保存性の良い食品で構成されているので、買い物に行かなくてもいつでも作れます。
それではそんなプッタネスカを作っていきます。
本日の材料(大盛り1人分)
リングイネ 130g
にんにく 1片(包丁で潰してから小さく切る)
鷹の爪 1本(種は抜く)
ローレル 1枚
黒オリーブ 25g(適当に切ります)
ケーパー 10粒
トマト缶 1/2缶
アンチョビペースト 適量 (画像参照)
オリーブは適当に切ります。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火をつけます。
フライパンが温まったら焦がさないように弱火で調理していきます。
カットトマトをしっかりと煮詰めたいのでパスタはまだ茹でない。
にんにくの香りが立ったら、鷹の爪とアンチョビペーストを入れて、
アンチョビペーストを混ぜたら残りの具材をいれます。
全体を混ぜます。ここくらいでパスタを茹で始めます。
しっかりとしたペースト状になるまで焦がさないように煮詰める。
しっかり煮詰まったら、お玉1杯の茹で汁を入れて
混ぜたらコショウを振ってソースは終わり。パスタが茹で上がるのを待ちます。
茹で上がったら、
ソースと絡めて完成です。
こんな感じにできました。
しっかりと煮詰めたトマトの旨味とコク、ケーパーとローリエの多少の薬草っぽさがクセになる美味しさです。
薬草っぽさが苦手な人には合わないかなと思いますが、私はドクターペッパーやトニックウォーターなどの薬草臭さが大好きなので、プッタネスカも大好きです。
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