大学の卒業旅行でカンボジア〜ラオス〜ベトナムを1ヶ月くらいでぐるっと旅をしました。だいぶ昔ですが、強く印象に残っているのが食事の美味しさですね。行く先々、だいたい美味しかったのですが、カンボジア〜ラオスにかけてはパンが美味しくて、バケットのサンドイッチとサトウキビのジュースかスイカのシェークを飲んでました。
ベトナムの料理も美味しかったです。特にお肉の食べ方が上手でいろいろな方法でお肉を美味しく食べるよなと関心しました記憶があります。
ベトナムではいたるところでフォーの屋台がありましたので、お腹がすいたらとりあえずフォーを食べてました。旅の最中、大抵英語と情熱があればコミュニケーションが取れましたが、小さな屋台だと英語が全く通じないこともあったので、テーブルに座るなり笑顔でフォーガー!フォーガー!と言っていました。何か言われてもどうしようもないので、先手必勝でフォーガー!でした。
フォーガー(鶏肉のフォー)は私が一番使ったベトナム語です。
今日は近所の八百屋さんでパクチーが安売りしていたので、鶏肉のフォーをつくってみます。
本日の材料(2人分)
鳥もも肉 2枚
玉ねぎ 1玉
もやし 1袋
パクチー 1束
ライム 1個
フォー 乾燥200g
フォーの粉末スープ
フォーの具材を下ごしらえです。ほぼこれだけです。
パクチーは茎を取る
玉ねぎはスライス
もやしはひげ根をとって電子レンジで600wで1分30秒
もやしのひげ根取りが唯一面倒な作業ですね。
ぬるま湯で戻します。
15分くらいでだいぶほぐれます。
熱湯で鶏肉を茹でます。中心部まできちんと火を通しましょう。
この茹で汁は鶏肉の旨味がたっぷりなのでフォーのスープをつくるのに使います。
フォーを熱湯で3分茹でてできあがりです。
本日のメニュー
鶏肉のフォー
卵焼き
たまねぎのサラダ
今日も美味しかった。
わが家では麺料理をよく作りますが、そのなかでも鶏肉のフォーは美味しくてさっぱりが好きなうちの奥さんにも好評です。私はナンプラーをひと回しでライムをぎゅっと絞って食べるのが好きです。
フォーの粉末スープは鶏の茹で汁で溶かすと美味しいです。
最近よく卵焼きをつくりますが、この卵焼きフライパンを使っています。
材料は卵3個、だし道楽小さじ1、水50mlです。
このフライパンを使うようになってから上手に卵焼きをつくれるようになりました。
卵焼きを上手に作るコツは軽くてよく滑る卵焼きフライパンを使うことだと思います。