昨晩はたけのこ相手に奮闘しましたが、茹でてしまえばこっちのもんです。
文字通りどうやって料理してやろうかなと。
それでも自分で茹でた筍ですから大切に料理したいところです。
奥さんのリクエストも踏まえつつ、たけのこご飯と若竹汁とたけのこの炒め物をつくることになりました。
とかく筍料理はあっさりしがちですので、炒め物は豚肉とオイスターソースで濃い味わいを出します。
先日、オイスターソースにはグルタミン酸が多く含まれていることを知り、なるほどそれだからおいしいのねと納得しました。
まずはたけのこご飯の材料です。(たっぷり2人分)
お米 2合
油揚げ 大きめ1枚
たけのこ 200g〜250g
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
顆粒だし 小さじ2
塩 小さじ0.5
お米は洗ったら1時間くらい浸水すると、炊いた後に芯が残らなくなります。
こんな感じに切りました。
たけのこは上側が柔らかいので大きく切り、根元側は固いので小さく切ります。
たけのこは根元側のほうが味が濃く固い、穂先側のほうが味は薄いが食感が良いので、上から下まで満遍なく使うと味と食感の変化があって美味しいですね。
油揚げは熱湯をかけて油抜きをしてから切りました。
お米は水を切ってから炊飯器に入れます。
お米と調味料を入れたら2合炊きの目盛りまで水を足します。
水を入れたら軽く混ぜます。
油揚げとたけのこを上に置いたら、混ぜてはいけません。
蓋をして炊飯ボタンを押します。
できました。美味しそうに炊けました。
次は若竹汁です。すぐに終わります。
材料はこんな感じ。
たけのこ 穂先と姫皮 適量
塩蔵わかめ 適量
だし道楽 適量(15倍希釈)
若竹汁は食感が大事かと思って、たけのこの穂先側をつかいました。
だし汁の中に筍とワカメをいれて2〜3分温める。
わかめの食感を生かしたいので、温めただし汁にたけのことワカメをいれて余熱で温めました。
こんな感じで完成です。
本日のメニュー
たけのこご飯
若竹汁
豚肉と筍のオイスター炒め
鰆の味噌漬け
今日のご飯は奥さんにも大好評で、2人でたくさん食べました。
豚肉と筍のオイスター炒めは冷蔵庫にあったレンコンと長ネギをいれて炒めました。
ルッコラの上に盛りつけたら、とても美味しかったです。
鶏がらスープの素と醤油、オイスターソースで味付けました。
醤油とオイスターソースの割合は1:0.8くらいがおいしいです.