濃厚なパスタが食べたいなと思いました。
ドロドロのトマトソースがまとわりついたパスタを頬張りたい。
あさりが旬を迎えようとしている時期、
わが家の冷蔵庫にはイタリア料理をなんでも美味しくする”3倍濃縮トマトペースト”がある。
これは簡単にボンゴレ・ロッソが作れるなって思ってからは早かったです。
次の瞬間にはスーパーにあさりを買いに行ってました。
それではボンゴレ・ロッソを作っていきます。
本日の材料(一人分)
パスタ 1.9mm 130g
あさり 200g程度
イタリアンパセリ 5本くらい(小さく切る)
にんにく 1片(みじん切り)
鷹の爪 1本(タネを出して)
白ワイン 75ml
トマトペースト 適量(画像参照)
オリーブオイル 適量
※あさりは砂抜きをします。500mlの水に塩は15g。
※ディチェコの1.9mmは茹で時間が12分。
9分は鍋で茹でて、3分はフライパンで煮込んでスープを吸わせます。
イタリア料理の真理”3倍濃縮トマトペースト”、なんでも美味しくします。
MUTTIのトマトペーストは表面のトマトの数で3倍と2倍が販売されています。
なんとなく3倍の方を使ってますがあんまり売ってないんです。2倍濃縮だとカルディとかでも見かけるのでそれで良いと思います。
まずはパスタを茹で始めます。水3ℓに塩大さじ0.8くらいの塩分濃度。
フライパンににんにくとオリーブオイルをいれたら火をつけます。
焦がさないように弱火。
にんにくの香りがたったら、鷹の爪を入れて少し火を入れます。
あさりと白ワインをいれて、
蓋をしてあさりが開くのを待ちます。
あさりが全部開きました。貝殻を取り出します。
この後、この黄色いスープでパスタを煮込むのであさりの貝殻が邪魔になります。
トングであさりをつかんでフライパンの縁にカチンと叩くと身だけ取れます。
あさりの貝がらを取り出したら、トマトペーストを入れて(2筋って感じ)
混ぜ合わせる。ソースは完成。
パスタを茹で始めてから9分経ったらフライパンに。茹で汁もお玉1〜2杯入れて煮込んでいきます。
火加減を調節しながら、パスタを茹で始めてから12分経つ頃までにスープを煮詰めていきます。
スープに粘度がでてパスタにまとわりついてきます。おいしそう。
12分経ったらイタリアンパセリとオリーブオイルをふた回しいれて、
ぐるぐるとかき混ぜたら完成です。
こんな感じにできました。
濃厚なあさりとトマトの旨味が大変美味しいパスタです。
ボンゴレはみんな大好きな味ですし、短い時間と安い費用で美味しくなる優秀な料理です。
海藻サラダも作ってみました。
中華風ドレッシング
醤油 大さじ3
酢 大さじ2
ごま油 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1
白いり胡麻 適量
ちなみに、トマトペーストを入れないとボンゴレ・ビアンコになります。
貝殻を取り出したスープにパスタと茹で汁をお玉1〜2杯入れて、煮込んでいきます。
スープがとろっとしてきます。
パスタを茹で始めてから12分経ったら、イタリアンパセリとオリーブオイルをふた回しして、
ぐるぐる混ぜたら完成です。
こんな感じにできました。
あさりの旨味がダイレクトに味わえるので、こちらも美味しいですね。