今回は鳴門金時で焼き芋をつくります。
ホクホク系に分類されるお芋さんですね。
お馴染みの黒いホイルに巻いて、
170℃で焼いていきます。
60分で火が通りました。
ここからトースターの扉を開けて30分冷まします。
これが30分冷ました芋です。
スープも出てますね。
割るとこんな感じ。
結構ねっとり系に寄っている食感ですね。
鳴門金時はホクホク系に分類されるので、紅はるかやシルクスイートと比較するとホクホク系ではあるんですけど、ねっとり系にかなり寄っているの仕上がりでした。
うちの奥さんはホクホク系が好きで、割った時に断面がスパッと綺麗に割れるホクホクの焼き芋が好きなようです。
こっちはそのまま一晩室温で冷ました芋です。
ホイルをめくると結構濡れてましたね。
割るとこんな感じ。
冷たくはあるけど、食感はホクホクに近づいた気がします。先ほどの焼き芋よりも断面が綺麗にわかれているようにも見えます。
それにこちらの方が甘く感じました。(口に入れた時の温度によって甘みの感じ方が変わるのかもしれないが)
これを温め直してから食べたら違う感想になったのかもしれませんが、お腹が空いていたので食べてしまいました。
今回の結果
ホクホク系の鳴門金時を焼いたが、ねっとり系の仕上がりになった。
もちろん美味しかったのだが、ホクホク系として食したい場合には焼き方や冷まし方に変化を加える必要がある。
冷ます時間が長い方が甘くなる可能性がある
低温でじっくり焼いてから冷ます焼き方はねっとり系に向いている可能性がある
ホクホク系で食べるには冷まさない方が良い、もしくはホイルから出して急に冷ます方が良い可能性がある
試したい変化
ホクホク系の芋を焼くときは温度をあげて焼く
ホクホク系の芋は冷まさないで食べる、もしくは手早く冷ます