わが家でよく作るパスタがあります。
確か、アヒージョを作った翌日に余り物で作ったのがはじまりだったかな、結構美味しいんですよ。
”娼婦風”とか”暗殺者の”とか、なにか気の利いた名前でもつけてみようかとも思うのですが、なかなか思いつかないもので”エビとブロッコリーとマッシュルームのパスタ”と呼んでます。
旨味成分を多く含む具材で作るので簡単に美味しくなります。
それでは作っていきます。
本日の材料(多めの2人分)
パスタ 240g
むきエビ 1パック
マッシュルーム 1パック(6個入りでした)
ブロッコリー 1個
にんにく 3個
鷹の爪 2本(タネは使わない)
アンチョビペースト 適量
アンチョビを入れればなんでも美味しくなる。って私の師匠が言ってました。
こんな感じに切りました。
パスタに入れるので、大きな房は小さくします。
マッシュルームは様々な大きさに切ると食感が変わって食べ進みやすいかと思います。
まずはブロッコリーを茹でます。水2ℓに大さじ0.8くらいの塩を入れた塩水で2分30秒〜3分くらい茹でます。
ブロッコリーが茹で上がったら、パスタの調理開始です。
にんにくを潰して小さく切る。フライパンに入れてオリーブオイルを入れたら、火をつけます。
オイルの温度が上がったらパスタを入れます。
パスタは水3ℓに塩を大さじ0.8くらいの塩水で茹でます。
あとでパスタの茹で汁を多く使うので、塩分濃度は低め。
それに低めの塩分濃度で茹でると味付けの失敗が少なくなる気がします。
にんにくが柔らかくなったら、アンチョビペーストと鷹の爪をいれます。
混ぜ合わせたら、マッシュルームをいれて炒めます。
マッシュルームがしんなりしてきたら、エビを入れて炒めます。
エビに火が通ってきたら、
パスタの茹で汁を多めに入れて、
多めに入れた茹で汁で少し煮込んでいく。きちんとエビに火が通ったら、
ブロッコリーをいれる。茹でてあるので、混ぜて温めるくらいで大丈夫。
混ぜたらパスタが茹で上がるのを待ちます。
茹で上がったパスタを入れたら火は止めます。
パスタを混ぜてソースを吸わせて、味を見ながら塩を足して完成です。
”エビとブロッコリーとマッシュルームのパスタ”の完成です。
エビもブロッコリーもマッシュルームもアンチョビも旨味成分を豊富に含んでいるので、当然美味しいです。
パスタの量に対してオリーブオイルを少なくして、さらっとしたソースで、あっさりながらも旨味がしっかりしたパスタです。麺の美味しさも味わえます。