ゴールデンウィークに入りましたが、緊急事態宣言が出ているのでいろいろできないことがありますね。困ったもんです。この時期の連休は居酒屋で昼からお酒を飲んだり、屋外のBBQでお酒を飲んだりしたいです。
まあ、それでも、できないことを数えるよりもできることを考えたい性分なのでお家で美味しくビールを飲むために揚げ物をやろうと思い立ちました。キッチンの棚を開けたら台湾フライドチキン(雞排)の素とフライドチキンの素が見つかったので台湾VSアメリカの揚げ物対決を開催します。
本日の出場選手の紹介です。
両方ともカルディで買いました。
パッケージの絵に沿って、台湾は鶏モモ肉を一枚揚げにアメリカは手羽元を揚げていきます。
台湾の方は同じものが2袋入ってます。
アメリカの方は下味のタレとまぶし粉の2つの袋です。
台湾側の鶏モモ肉は火の通りを揃えるために厚い部分に包丁を入れます。
台湾のタレをビニールに入れて鶏肉を漬け込みます。
封を切ると台湾特有のスパイスが香ります。台湾好きな奥さんの期待が高まります。
タレが少し多かったので、鶏モモ肉を3枚800gをやりました。
アメリカのタレを手羽元に漬け込みます。
こちらのタレはハーブ系の香りですね。
このタレはサラサラしているので規定量より多めに漬け込めます。650g漬けました。
2つとも冷蔵庫で30分くらい寝かせて揚げていきます。
台湾側は片栗粉で揚げ、アメリカ側は付属のまぶし粉で揚げます。
油の温度はコンロの温度設定機能で180℃に固定します。
やっぱり鶏モモ肉を一枚で揚げると迫力がありますね。
ひっくり返すときに油が跳ねないか少し怖かったです。
手羽元は揚げやすくて良いです。
美味しいそうに揚がりました。
本日のメニュー
フライドキチン(台湾&アメリカ)
大盛りサラダ
今日も美味しかった。
家でやる揚げ物は最高ですね。私も揚げたてが食べたいのでフライパンを2つ使ってどんどん揚げていきます。
台湾フライドチキンは間違いない美味しさです。ビールがどんどん進む味でした。
うちの奥さんは台湾好きで年に数回旅行に行くのですが、その奥さんをして、これは美味しいと台湾の夜市で食べるのと変わらないと言わしめました。それと、鶏モモ肉を一枚揚げにしてかぶりつくと雰囲気がでますね。
アメリカフライドチキンも美味しかったです。
大手チェーン店のものほど味も油も強くつかないので、たくさん食べられます。やはり、手羽元のフライドチキンをたくさん揚げると美味しそうな画になりますし、あっさり目の味なので子供が集まるパーティーとかに最適かなと思います。
骨つき肉は骨の周りの火の通りが少し難しいので注意が必要ですね。