これから鍋が美味しい季節になっていきますね。
今季はおでんを中心に冬の料理を展開していこうかなと思ってます。
うちの奥さんも気に入ってくれてるので我が家に空前のおでんブームの到来です。
おでんって、様々な具材から出た旨味の調和がスープを美味しくするんです。
なので調理中にスープの味見をしてても急に美味しくなるんです、それが不思議でおもしろくて。
まあそんなわけで、今日も作っていきます。
本日の材料(10人前くらい)
あれもこれも食べたいってなるとかなり大量にできます。
結び昆布 大根 じゃがいも(メークイン) ゆで卵 こんにゃく 結び白滝 焼きちくわ
ちくわぶ さつま揚げ 厚揚げ いか巻き 油揚げ お餅 はんぺん
それと牛すじ串
牛すじの下処理はこんな感じです。
味付けの要 だし道楽
だいたい11倍濃縮くらいを目安に作って、お好みで醤油で調整しても良いですね。
まずは大根とじゃがいもから。
放射状の模様のところまで厚く皮をむきます。
両面に十字に切れ込みを入れたら、
お米をすこし入れたお湯で20分くらい下茹でします。
大きな鍋に茹でた大根と結び昆布をいれたら、水とだし道楽を入れて煮込んでいきます。
ここからは具材の下準備が終わったらどんどん鍋に合流していきます。
じゃがいもは皮をむいたら半分に切って下茹で。煮崩れるので5分くらい。
じゃがいもとゆで卵と牛すじ串が合流
次はこんにゃく系
こんにゃくは三角形にきって、表面に切れ込みをいれてからアク抜き。1〜2分くらい。
白滝は軽く水で洗う。
ちくわとちくわぶは切ったら
鍋に合流。
おでんスープの水面よりも具材が溢れたら、適宜水とだし道楽を足します。
ここからは油物。
スープが濁るのでしっかり油抜きをします。沸騰したお湯に1〜2分。
餅巾着を作ります。
簡単に作れますが、唯一のコツは5枚で100円くらいの安い油揚げで作ることです。
中身が残ってる高級な油揚げは中が開かないので巾着にならないです。
油揚げの1/4くらいのところで切ります。
しっかりと油抜きをして、
中にお餅を入れるだけ。
油物たちも合流させたら、
最後にはんぺんを浮かべたら、準備は終わりです。
一度鍋の温度を上げたら、蓋をして火を消して放っておきます。
余熱調理でじっくりと具材に味を染み込ませたら完成です。
本日のメニュー
おでん
今日も美味しかった。
いろんな具材があるからおでんだけで満足できるんですよね。
ハイボールとおでん
十分です。