肉豆腐は食卓の主役になり得るかという基本的な問題は置いておいて、
肉豆腐って美味しいですよね。
若い頃は、肉豆腐はすき焼きの下位互換だと思ってましけど、
40歳が近づいてくると、むしろ日々の食卓で食べたいのは肉豆腐であって、すき焼きは年1で十分だなって思うようになってきました。
洗い物も少なく、結構簡単にできるのでお気に入りのメニューです。
それでは肉豆腐を作っていきます。
本日の材料(おかずとしてなら2人分、小鉢なら4人分)
木綿豆腐 1丁
牛肉 250g程度(脂が欲しいので外国産牛肉のバラ肉で作ります)
玉ねぎ 1個
椎茸 6個
えのき 1P
白滝 200g
調味料
醤油 大さじ5
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
顆粒だし 小さじ1/2
日本酒 120ml
水 200ml
これでフライパン一杯くらいの量になります。
こんな感じに切りました。
牛肉は食べやすいサイズに、玉ねぎはくし切り、椎茸は薄切りにして軸の部分は小さく切る。
えのきはバラして、白滝は3等分くらいに切ります。
フライパンに調味料を入れて煮立たたせたら牛肉を入れて、
色が変わったら、
取り出す。お肉が硬くなってしまうので。
ここからは具材を入れて煮込むだけ。豆腐は下になるように最初に入れます。
きのこは2段目。
具材を入れたら落し蓋をして中火で10分。
10分経ったら落し蓋をとって、
具材が煮えているか様子を見る。
煮汁の塩味が丁度良いか味見をする。
味が薄いかなと思ったら、もう少し煮詰めます。
味が決まったら牛肉を戻して温めたら完成。
いろどりが寂しいので小ねぎでものせてみますか。
こんな感じにできました。
和食っぽい甘辛の味で美味しいです。
豆腐にきのこにお肉なので、バランスも良いですよね。
割と放っておくだけでできる料理なので、少しだけ豪華な一品が欲しい時や時間がない時に活躍するメニューですね。メインに据えるのは肉豆腐には荷が重いですかね。
煮汁を煮詰めて丼にしても美味しいです。